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品質保証部
2019年入社
理工学部 応用化学科 卒業
今まで学んできたことを活かせる仕事がしたいという漠然とした希望はあったものの、具体的に何をしたいのか定まらないまま就職活動が始まったため、業界や職種問わず様々な会社を検討しました。そうしたなかで、シードの工場を見学し身近な製品が形作られていく過程を間近で目にしたことで、ものづくりに興味を持ちました。そうした体験がきっかけで、誇りを持ってものづくりができるメーカーで働きたいと考えるようになりました。
小学生のころから目が悪かったこともあり、コンタクトレンズは身近な存在でした。これまで「みえる」をサポートされていた私が、今度はお客様の「みえる」をサポートする側になりたいと思い、シードに入社しました。
品質保証部で品質保証システムの作成と、文書化を担当しています。品質保証システムを作るには、法規制を理解したうえで、自社に合わせた提案をする必要があります。システムの作成を通して、お客様に安心、安全な製品をお届けすることが、私たちに課せられたミッションです。業務が円滑に進むように、現場の視点を持ち、多くの方が仕事をしやすいシステムをつくれるように日々取り組んでいます。
効率だけを追求するのではなく、ヒューマンエラーを防ぐことも考慮しつつ、誰もが使いやすいと思えるシステムを作成できるよう、社内の様々な方の意見を取り入れながら、効果的な運用を検討しています。自身が関わったシステムが無事に運用されていることに、喜びとやりがいを感じます。
法規制を守りつつ効果的な運用を検討することは難しいですが、非常にやりがいがあります。対象者のニーズを取り入れ、ヒューマンエラーを防ぐためには、効率だけを追求せず、押さえるべきポイントを見極める必要があります。どこまで自分たちが運用しやすいように決められ、何を守らなければならないかを判断し、システムを構築します。
また、社内の様々な方々が使用するシステムなので、特定の誰かだけでなく、誰もが使いやすいと感じられるよう、多くの意見を取り入れて作成しています。そうして多くの試行錯誤を経て完成したシステムが実際に運用され、多くの人に役立っていると実感できることに、大きなやりがいを感じます。
法規制の内容は定期的にアップデートされるため、常に最新の情報を注視し、取り入れる必要があります。また、シードでは国内だけでなく海外でも製品を販売しているので、さらなる展開に対応するためにも、諸外国における法規制についても理解を深めていきたいです。知識が増え対応できる領域が広がるにつれて、関係部署から感謝の言葉をいただけることも増えました。
そうした期待に応えられるように、今後も法規制への理解をさらに深め、ニーズに合わせた使いやすいシステムが作れるように精進していきたいです。周囲の方々から信頼していただくためにも、向上心を持ちながら、公正・公平かつ誠実に業務に向き合い続けます。