INTERVIEW 03 ぼかし
INTERVIEW 03 ぼかし
INTERVIEW 03

最新の技術を
支える
安心と安全

SCROLL

開発から
販売へ繋げる仕事

どんな仕事を担当していますか。

設計開発部の仕事は、開発段階のレンズを製品化し販売へ繋ぐ仕事です。そのなかでもレンズ加工室は、新たな素材やデザインで設計されたレンズの量産化検討を行っています。

私の仕事は、大きく分けてふたつ。ひとつは、既に製品化しているレンズの改良です。もうひとつは新規レンズの作製検討です。コンタクトレンズを作製するすべての工程を最適化する必要があるため、失敗も多く困難を極めます。しかし、新たな製品を自分たちで創ることができる点にやりがいを感じています。

写真 ぼかし
写真 ぼかし
写真 ぼかし
写真 ぼかし

異分野融合から生まれる
新しい発想

どんな学生時代を送っていましたか。

学部生時代は化学、生物、物理を中心とした理系科目を履修していました。その過程で薬剤や疾病治療に対しての興味が強くなり、学部4年次から3年間は研究室でがん治療の研究を続け、研究開発の基礎を身につけました。

研究開発には新しい発想やひらめきが特に必要とされます。これらは異分野に触れたときに生まれることがあるため、異分野の論文や研究発表に触れることも意識して取り組んでいました。以上の経験から論理的に考える力や、視野を広く持つことを養えたと感じています。

写真 ぼかし
写真 ぼかし

コンタクトレンズの進歩に
携わりたい

シードに入社した理由を
教えてください。

学生時代にがん治療の研究を進めるなかで、人のQOL向上に繋がる仕事がしたいと考えるようになりました。そんな想いを持ちながら企業研究をしていた際に、シードの企業理念が「見える」サポートする、であることを知りました。

「見える」ということはQOLを考える上で、非常に重要な役割を担っています。そのため、シードでは社会貢献度が高く、やりがいのある仕事ができると考えました。

また、これからのコンタクトレンズはさらに高付加価値商品となることが予想されます。視力補正としての機能だけでなく、眼病の予防や治療といった医療面や測定機器のデバイスなど、様々な可能性があります。このようなコンタクトレンズの進歩に私も携わりたいと思いました。

写真 ぼかし
写真 ぼかし

技術者として
安心・安全を担保する

シードでの目標や
叶えたい未来を教えてください。

技術発展が進む中で常に求められることは「安心・安全」だと感じています。

どんなに優れた技術や製品でも、安心して利用できなければお客様から求められることはありません。「安心・安全」を担保しながら社会にとってプラスな効果を生み出す技術を提供すること。それが、私が思う技術者としての最高の結果です。その結果を実現するために、開発段階の製品のリスクを取り除くことを意識しながら業務に取り組んでいます。

また、多くの経験を積み自己啓発に努めることで個人の力を伸ばし、チームや会社に尽力するつもりです。

写真 ぼかし
写真 ぼかし

PEOPLE
VIEW MORE